冷蔵庫の正しい処分方法6選|冷蔵庫を処分する前の注意点も要チェック!おすすめ不用品回収業者も紹介!

冷蔵庫の正しい処分方法6選|冷蔵庫を処分する前の注意点も要チェック!おすすめ不用品回収業者も紹介!
お客様
使っている冷蔵庫もかなり古いから、省エネのためにも新しく買い替えたい!
お客様
引越しが決まったから冷蔵庫も大きなサイズにしたいな。でも古い冷蔵庫ってどうしよう・・・。

冷蔵庫は一度購入すると数年間は使い続けるものでしょう。

しかし新生活に合わせて新しく買い替えたり、機能の低下などにより使用している冷蔵庫を処分したりするということもあるかもしれません。

冷蔵庫はサイズも大きく運び出すのも大変なため、どうやって処分すれば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

今回は冷蔵庫の適切な処分方法について詳しく解説していきます。

本記事でわかること
  • 冷蔵庫処分の基本
  • 冷蔵庫を正しく処分する方法
  • 冷蔵庫の処分に必要な費用相場
  • 冷蔵庫処分時に、注意すべき不用品回収業者の特徴  など

冷蔵庫の耐用年数はどれくらい?

冷蔵庫の耐用年数はどれくらい?

耐用年数とは経費を数年に分けて計上する減価償却という方法を用いて会計の計算を行うために、各品目ごとに定められている年数です。

その品が価値を失うまでの年数ともとらえることができ、冷蔵庫の耐用年数は6年とされています

しかし実際には耐用年数を超えて使用を続けている方も多く、冷蔵庫の実際の寿命は8~10年程度と言われています。

これらは一つの目安ととらえるべきですが、長期間にわたって使用を続けると劣化や機能の低下がみられる場合もありますから、定期的に点検やメンテナンスを行うことをおすすめします。

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目

冷蔵庫・テレビ・エアコン・洗濯機、これらの4品目は家電リサイクル法の対象となる家電4品目に指定されています。

リサイクルを推進するための規定であり、これら4品目はルールに従って適切に処分を行う必要があるのです。

注意点を詳しく見ていきましょう。

冷蔵庫は自治体の粗大ゴミとして処分することができない

先述の通り冷蔵庫は家電リサイクルで指定された家電4品目の対象であり、処分の方法が定められています

そのため自治体の粗大ゴミとして出すことができません。

買い替え時に店舗で引き取ってもらったり、指定の収集場所に持ち込んだりする必要があります。

面倒だからと言って不法投棄をするなど不適切な方法での処分を行ってはなりません。

家電リサイクル法の対象品目は適正に処分しないといけない理由

家電リサイクル法は、不要になった家電から再利用できる材料などをリサイクルすることで廃棄物の減量や資源の有効活用を推進するために定められたものです。

冷蔵庫・テレビ・エアコン・洗濯機の4品目はこの法で処分方法などが規定されています。

不用品回収スタッフ
法の対象は事業者や小売り店舗で個人が罰せられることは基本的にはないものの、適切に処分を行う必要があります。

冷蔵庫の正しく処分する6つの方法

冷蔵庫の正しく処分する6つの方法

それでは冷蔵庫の正しい処分方法について、主な6つの方法について見ていきましょう。

冷蔵庫をどう処分すれば良いか分からない方や困っている方はぜひ参考にしてください。

冷蔵庫の処分方法
  • 方法①冷蔵庫を購入した店舗に引き取ってもらう
  • 方法②自治体指定の回収業者を利用する
  • 方法③家電製品協会の指定引取所に持ち込む
  • 方法④リサイクルショップに売却する
  • 方法⑤不用品回収業者に依頼する
  • 方法⑥友人や知人・掲示板サイトで譲る

方法①冷蔵庫を購入した店舗に引き取ってもらう

冷蔵庫を処分する方法の一つ目は、購入した店舗に引き取ってもらうことです。

現在お持ちの冷蔵庫をどの店舗で購入したか覚えていれば、その店舗に引き取りをお願いできないか問い合わせてみましょう。

また、もし新しく買い替えを検討している場合は買い替え時にそのショップに引き取りを依頼するのも一つの方法です。

処理手数料や運搬費は冷蔵庫の型や大きさ、メーカーなどにより差がある場合もありますのでチェックしておきましょう。

方法②自治体指定の回収業者を利用する

冷蔵庫を処分する方法の二つ目は、自治体指定の回収業者を利用することです。

自治体ごとに家電のリサイクルを管轄するセンターを設置しているケースがあります。

ここに相談すれば指定の回収業者に依頼し冷蔵庫の処分をおまかせできます

事前に郵便局で家電リサイクル券の購入や必要事項の記入など、手続きを済ませなければなりません。

手数料としては処理費用と運搬費用がかかります。

方法③家電製品協会の指定引取所に持ち込む

冷蔵庫を処分する方法の三つ目は、家電製品協会の指定引取所に持ち込むことです。

家電製品協会は家電リサイクル法の推進や不法投棄の防止を目的とした団体です。

家電の処分を行いやすくするために全国に引取所を設置しており、ご自身で持ち込む場合には事前に郵便局券での手続きを済ませる必要があります。

方法④リサイクルショップに売却する

冷蔵庫を処分する方法の四つ目は、リサイクルショップに売却することです。

回収を依頼する場合には処理手数料がかかってしまいますが、リサイクルショップでは売値が付けばお得に処分できるのが嬉しいポイントです。

ただし製造から年数が経っている場合や状態が良くない製品などは買取してもらえなかったり、逆に回収に費用がかかってしまったりすることもあります。

近くのリサイクルショップでまずは相談してみても良いかもしれません。

方法⑤不用品回収業者に依頼する

冷蔵庫を処分する方法の五つ目は、不用品回収業者に依頼することです。

不用品回収業者は電話一本で依頼できて家まで回収に来てくれます。

分別や搬出、運搬などの作業を丸ごとお任せできるので手軽に処分を済ませたい人にぴったりのサービスです。

不用品回収スタッフ
多くの業者がいるのでぜひ比較して合うところを選びましょう。

方法⑥友人や知人・掲示板サイトで譲る

冷蔵庫を処分する方法の六つ目は、友人や知人・掲示板サイトで譲ることです。

周りに新生活を始める人や引っ越す人がいないか聞いてみましょう。

また最近ではネット掲示板での譲渡もさかんで、調べてみると近所で冷蔵庫を欲しいと言っている方や引き取りたいと考えている方が見つかるかもしれません。

処分に費用がかからずまた物を無駄にせず済む方法と言えます。

譲ることになった際はどうやって運搬するか、それに伴う運送費はどちらが負担するかなどを事前に決めておくとスムーズです。

冷蔵庫を処分する際の準備と注意点

冷蔵庫を処分する際の準備と注意点

冷蔵庫を処分する際にはいくつか準備すべきポイントと注意点があります。

不適切に扱うと故障したり状態が悪くなったりするリスクもあるのでよく確認しておいてください。

冷蔵庫を処分する際の準備

処分する前に冷蔵庫の中を整理して準備しておく必要があります。

水抜きと霜取りの方法も含め、準備の流れを解説します。

STEP.1
中身を空にする
冷蔵庫の中身を取り出して空にしておきましょう。
STEP.2
電源を抜く
作業のために前日までに冷蔵庫の電源を抜いておきましょう。
STEP.3
中の掃除
水気をふき取り、中を綺麗に掃除しておきましょう。
STEP.4
霜取り
薄くついた霜ならば温めたタオルを当てて取ると良いでしょう。分厚い霜はへらなどを当てて取るのも有効です

冷蔵庫を処分する際の注意点

冷蔵庫を処分する際は事前準備も含め適切に扱わないと、故障などの恐れがあります。

特に運搬時は注意が必要で、運び出す際に角を部屋にぶつけないよう複数人で慎重に運ぶことが大切です。

また車などで持ち込む場合は、冷蔵庫を横向きにせず縦にして運ぶのがポイントです。

横向きのまま運ぶと故障の原因になりかねません。

冷蔵庫を処分する際の料金相場

冷蔵庫を処分する際の料金相場

冷蔵庫を処分する際はどの程度の手数料がかかるのでしょうか。

処分方法によって異なるのでそれぞれ相場をおさえておきましょう。

どれも回収の作業費や処分の手数料、運搬費用を含んだおおよその金額を示しています。

処分方法 金額
家電量販店で処分する 4,000円~※
家電製品協会の指定引取所に持ち込む 4,000円~※
不用品回収業者に依頼する 5,000円~

※運搬費用を含む

こんな場合は冷蔵庫処分を不用品回収業者に依頼するのがおすすめ

こんな場合は冷蔵庫処分を不用品回収業者に依頼するのがおすすめ

不用品回収業者は依頼すれば家で待っているだけで運搬などすべての作業を行ってくれます。

そのため手軽に利用できるのがメリットですが、回収にかかる費用は他の方法より高い傾向にあります。

とはいえ他にも不用品回収業者の特徴は様々にあるので、どのような場合に利用すべきなのか解説していきます。

冷蔵庫以外にも処分したい物がある

まず冷蔵庫以外にも処分したい物がある場合には、不用品回収業者の利用がおすすめです。

不用品回収業者はトラック積み放題などお得なプランを用意しているところも多く、ゴミが大量にある場合にもまとめて回収してくれます

いちいち個別で分別や分解を行わなくて済むのでとても便利です。

またゴミの量が多いほどコスパ良く処分できるので、冷蔵庫以外にも回収してほしい不用品がある方はぜひ依頼してみましょう。

冷蔵庫を搬出・運搬することが難しい

特に大型の冷蔵庫である場合、そもそも動かすことや家の前まで運ぶことさえ難しいかもしれません。

不用品回収業者に依頼すれば複数人で安全に冷蔵庫を運び出してくれます。

これまでいくつもご家庭のゴミを回収してきているプロなので安心して任せられます。

不用品回収スタッフ
冷蔵庫の搬出や運搬が難しい方はぜひ不用品回収業者を利用しましょう。

処分を急いでいる

自治体の指定する業者に依頼する場合や指定引取所に持ち込む場合は、まず処分の手続きを行う必要があります。

また営業時間に合わせて持ち込む必要があり、実際に処分できるまでは少し時間がかかってしまいます。

中には急な引っ越しなどで早めに処分したいという方もいるかもしれません。

不用品回収業者なら最短即日で回収に来てくれますし、日時指定もできるので都合に合わせやすいですよ。

冷蔵庫を処分する際に注意すべき不用品回収業者の特徴

冷蔵庫を処分する際に注意すべき不用品回収業者の特徴

不用品回収はとても便利なサービスですが、数多くの業者が存在する中でどこに依頼すべきか迷うという方も少なくないでしょう。

中には違法に営業している業者や怪しい業者もありますから、注意して選ぶ必要があります。

避けるべき業者の特徴を解説していきますので選ぶ際の参考にしてください。

注意すべき不用品回収業者の特徴
  • 無料回収を謳っている業者
  • 会社の所在地や自治体の許可の有無が分からない業者
  • 見積もり金額を書面で提示してくれない業者

無料回収を謳っている業者

まず無料回収を謳っている業者、中でもトラックで地域を徘徊したりチラシを配布したりして宣伝している業者には注意が必要です。

調べてみると不法投棄など不適切な処分を行っているといった悪徳業者である可能性が高いです。

無料回収を宣伝しているような業者を利用してしまうと後からトラブルに巻き込まれるリスクもあるので注意しましょう。

無料だからといって安易に飛びつかないようにしてください。

会社の所在地や自治体の許可の有無が分からない業者

続いて会社の所在地や自治体の許可の有無が分からない業者も利用すべきではありません。

依頼する前にしっかりホームページを確認し、必要な情報が明記されているか見ておきましょう。

一般家庭から出る廃棄物を回収するには自治体から「一般廃棄物収集運搬業許可」という許認可を得ている必要があります。

不用品回収スタッフ
違法業者は会社の所在地なども明確にしていない場合が多いですから、見極めるポイントの一つとしましょう。

見積もり金額を書面で提示してくれない業者

依頼前に見積もりを取ってもらうことが重要ですが、見積もり金額を書面で提示してくれるかどうかも見ておくべきポイントです。

口頭でのみの提示だと、後から異なる金額を要求されたり、ぼったくり金額を請求されたりする可能性があります。

証拠として残すためにも書面でもらうようにしてください。

冷蔵庫を処分するなら不用品回収センターがおすすめ

冷蔵庫を処分するなら不用品回収センターがおすすめ

ここでは、不用品回収センターが冷蔵庫の処分でおすすめな理由を詳しくご説明します。

冷蔵庫の処分で不用品回収センターがおすすめな理由

不用品回収センター

不用品回収センターのおすすめポイント
  • 最短30分でスピーディな回収
  • 業界最安値クラスの料金水準
  • 多数の回収実績があり満足度も高い
特徴 最短30分のスピード回収
料金 SSパック:4,800円~(WEB割引適用時)
回収可能な不用品 家具・家電・日用品・自転車など
買取制度
電話番号 0120-949-966
公式HP http://kurashitest.site/

冷蔵庫の処分に困ったら、不用品回収センターにご依頼ください。

ご予約は電話やLINEから可能で、最短30分ですぐに回収に伺います

またWEB割引を利用でき、少量パック4,800円~と業界最安値水準の処分手数料で済むため、お得に処分ができます。

回収実績も多数ありお客様満足度も高いので、安心して利用できますよ。

まずは無料の見積もりを依頼してみてください。

【まとめ】冷蔵庫は正しい方法で処分を

【まとめ】冷蔵庫は正しい方法で処分を

冷蔵庫は家電リサイクル法で指定されている品目のため、粗大ゴミとしてそのまま出すことができません。

規定に従って適切な方法で処分する必要があります。

今回ご紹介した処分方法を元に、ご自身に合う方法で冷蔵庫の処分を行ってくださいね。

用品の回収品目一覧

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